こんにちは!マツナガです!
今日の記事では、一般の方から消防署への菓子折りお礼は本当に嬉しいという話をしたいと思います。
家族や自分が救急車に搬送されたり、消防隊や救助隊にお世話になったので、消防署にお礼がしたいと考える人はいるのではないでしょうか?
お礼を持っていても断られたらどうしようと悩んでいる場合もあるかもしれませんね。
結論から言いますと、消防署への菓子折りのお礼はめちゃめちゃ嬉しいですし、いつでもウェルカムです!
対応してくれた救急隊がどの消防署にいるかわからない場合の探し方も説明します。
消防署へのオススメの差し入れ品も紹介していきますね。
それでは、早速やっていきましょう!
目次
消防士は甘いものが大好きですので、本当に菓子折りのお礼はめちゃめちゃ嬉しいです!
お礼の菓子折りを持っていくか悩んでいる方は、是非現役の消防士さんたちに差し入れてあげてください。
私が消防士として勤めていた時に一番多かったのは救急搬送へのお礼ですね。
というか、救急搬送以外のお礼は1~2回くらいしか見たことありません。火災とかですとお礼以前に後始末が大変ですからね。
特に家族を救急搬送してもらったお礼として菓子折りを持ってきてくれる人が多かったです。
公務員への差し入れは、断られるんじゃないか心配・・・
こんな悩みを持っている人もいるでしょうが、1回限りのお礼くらいではワイロ扱いにはなりませんので大丈夫です。
消防署側としては、「いつどこでどういった人からお礼を受け取りました」という報告書類は作成しますが、それくらいです。
本当に喜ばれますよ。
できればしょっぱい系のお菓子よりも甘いものの方が喜ばれます。これは謎ですが、消防士にはしょっぱい系のお菓子より甘いお菓子の方が圧倒的人気があります。
救急搬送のお礼をしたいけど、どこの救急隊が運んでくれたのか忘れてしまった・・・
こんな悩みがある人もいるのではないでしょうか?
実際、救急現場で救急車を呼んでいたりすると気が動転していて、後日お礼がしたくても、対応してくれた救急隊がどこの消防署にいるかわからない・・・。
こんな場合の救急隊の探し方を説明します。
今回は救急を例にして話しますが、基本は火災や救助のお礼でも一緒です。
必要な情報は以下の通りです。
・救急車を呼んだ住所
・救急車を呼んだ日時
・搬送された患者さんの氏名、性別、年齢
・搬送された病院
この情報をメモしておいて、救急車を呼んだ住所の最寄りの消防署に電話してみてください。
最寄りの消防署はインターネットで検索してみましょう。
Googleなどで検索する場合は、「〇〇市〇〇区 消防署」「〇〇市〇〇区 管轄消防署」など、住んでいる市町村や地域と「消防署」というワードで検索しましょう。
消防は、警察とは違って都道府県単位ではなく市町村単位の組織です。
「〇〇県 消防署」などでは、範囲が広すぎて管轄消防署がわかりません。
例えば、東京都中央区日本橋で消防署を探している場合、「中央区日本橋 消防署」で検索してみます。
このように、管轄の消防署の場所や電話番号が出てきます。
ここで出てきた電話番号に電話すると代表につながるので「〇月〇日に救急搬送された者の家族ですが、救急隊にお礼がしたいので担当部署に代わってください」と伝えれば、担当部署に繋がります。
そうしたら、上記の「救急車を呼んだ住所、日時、搬送された 患者さんの氏名、性別、年齢、搬送された病院」の情報を担当部署に伝えましょう。消防署では救急事案の記録は全てシステムで保存してありますので、対応した救急隊がどの消防署・出張所にいるかわかります。
対応してくれた救急隊の居場所が分かったら、お礼の菓子折りを持って行ってあげてください。
救急隊も非常に喜びますよ!
菓子折りには色々種類がありますが、自分が一番現役消防士の時に嬉しかった菓子折りは亀屋万年堂の「ナボナ」ですね!
ナボナはボリュームがあって食べ応えがあるし、個包装されているので病院から引き揚げ途中の救急車内でも食べることができます。
賞味期限も常温で1カ月程度あるので、日保ちも大丈夫です。
何より美味しくておやつにぴったりなので、個人的には非常に嬉しい差し入れでした。
また、きっちりとした菓子折りでなくても「消防士は質より量」という格言もありますので、駄菓子を沢山差し入れてもらっても非常にありがたいです。
駄菓子は大量に買っても安いですし、ヤングドーナツの大箱をいくつか差し入れるだけでもめちゃめちゃ嬉しいですよ!
オススメの差し入れ駄菓子についてはこちらの記事を参照してください。
👉 【職場で評価爆上げ】おすすめの差し入れ駄菓子9選!【Amazonで定番駄菓子】
今日の記事では、一般の方から消防署への菓子折りお礼は本当に嬉しいという話を紹介しました。
救急搬送のお礼などは消防士は非常に喜びます。甘いお菓子を持っていくと本当に助かりますので、是非行ってあげてくださいね。
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
指輪は消防署で無料で外してもらえます。詳細はこちらの記事を参照してください。
個人での消防署の見学方法は次の記事を参照してください。