東消機関紙「東京消防」のルーロー飯レシピを作ってみた【八角で本格的に!】

マツナガ
マツナガ

こんにちは、マツナガです。

 

今回は、東京消防庁の職員向け機関紙「東京消防」に載っていたルーロー飯のレシピを作っていきたいと思います!

「東京消防」は、関係消防本部にも配布されている場合があるので、東京消防庁の職員でなくても読むことができます。

東京消防には「ムッシュ・イシダのまかないめし」というコーナーがあり、毎回美味しそうなレシピの紹介を行っています。

この中で台湾料理の「ルーロー飯」のレシピが紹介されていましたので、今回はそれを参考にして作っていきたいと思います!

マツナガ
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煮込み時間が30分くらいかかりますが、とても簡単に作れて美味しかったので、非常にオススメのレシピですよ!

滷肉飯(魯肉飯、ルーローファン)は、台湾の代表的なかけご飯。

レシピはさまざまで、一般的には醤油ベースで香辛料などを用いたタレに漬け込み、よく煮込んでゼラチン質を出した豚の角煮の細かいみじん切り、あるいは賽の目切りにした具を白飯にかける。

出典:Wikipedia
この記事はこんな人に向けて書いています

・食事のレシピに悩んでいる方

・簡単にルーロー飯を作りたい方

・ちょっと変わったご飯もののレシピを作ってみたい方

それでは、早速作っていきましょう!

材料紹介

材料紹介(4人分、調理時間45分)

【具材】
・豚バラブロック・・・500g
・シイタケ・・・8個
・ゆで卵・・・4個

【付け合わせ】
小松菜・・・1束

【調味料】
・八角(スターアニス)・・・1個
・にんにく・・・1かけ
・ショウガ・・・1かけ
・醤油・・・大さじ4
・砂糖・・・大さじ3
・みりん・・・大さじ2
・料理酒・・・大さじ2
・水・・・500cc

八角はカルディで買いました。

八角を入れることで香りが立つので、本格的な味に近づきます。

今回は豚バラブロックを使いますが、レシピによると脂身が苦手な方は肩ロースブロックでも美味しく作れるようです。

茹で卵は作っておきましょう。熱湯で10分茹でて、冷水にさらして良く冷やせば殻が剥きやすいですよ。

みりんは米麹と酒だけを使用して作った本物のみりん「角谷文治郎商店」のみりんを使います。

「角谷文治郎商店」の「三州三河みりん」についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【おすすめ「本物のみりん」】角谷文治郎商店の三州三河みりんを使った感想!【みりんを使った料理も紹介】

材料の切り方

しいたけは石づきを取って、軸を切ります。軸も使うのでとっておきましょう。

豚バラブロック肉は1cm幅の拍子木切りにします。

写真には写っていませんが、付け合わせの小松菜も茹でて切ります。

切る材料はこれだけですね。非常に簡単です。

東京消防の本格ルーロー飯のレシピ

テフロン加工で使いやすいティファールのソースパンで作っていきます。

ティファール、インジニオネオのレビューについてはこちらの記事を参照してください。

👉 【取手が取れるフライパン】ティファール・インジニオネオを使用した感想・レビュー!【収納スッキリ】

①ソースパンを火で熱したら、肉を入れていきます。

豚バラブロック肉ですので、肉から油が十分出ますから、油は引きません。

②中火で焼き目を付けて焼いていきます。

焼き目がついて火が通ったらOKです。

このくらいでOKでしょう

脂身から尋常じゃないくらい油が出るので、一度ザルなどにあけて油を切った方が良いと思います。

ソースパンについた油もふき取っておきましょう。

マツナガ
マツナガ

肩ロースを使う場合は、脂身が少ないので、油は切らなくて良いと思います。

    

③油を切って、鍋に肉を戻したら、他の具材と調味料を入れ、落し蓋をして煮ていきます。

醤油大さじ4、みりん大さじ2、料理酒大さじ2、砂糖大さじ3、水500cc、八角1個、ショウガ1かけ、ニンニク1かけを入れて、弱火で30分煮込んでいきます。

東京消防のレシピでは、みりんを入れずに砂糖を1/2カップ入れるのですが、今回はみりんと砂糖で甘さを調整します。

焦げ付かないように注意しましょう!

シイタケの軸も入れちゃいます。
落し蓋をしてください。

④具材を煮込んでいる間に、付け合わせの小松菜を茹でて、5cmくらいのざく切りにしておきます。

東京消防のレシピでは、小松菜は炒めることになっていたのですが、さっぱりと食べたいと思って今回は茹でることにしました。

⑤30分経って、具材の煮込みが終わったら、丼に盛り付けていきましょう。

茹で卵は半分に切り、小松菜、シイタケ、豚バラ肉を盛りつけ、煮汁をかけたらルーロー飯の完成です!

これは見た目もすごく美味しそうにできました!

早速いただきましょう!

まとめと感想

今回の「ルーロー飯」を作って、食べてみた感想なんですが・・・・。

甘辛のお肉が最高です!ご飯がめっちゃ進みますね!

玉子とシイタケにも味がしみ込んでいて、良いですね。小松菜も口直しに、さっぱりと食べることができます。

八角の本格的な香りがたまりません。やはり、食事は香りも非常に重要なポイントですね。

総合的には、煮込み時間はかかりますが、簡単に本格的なルーロー飯が食べられますので、良いレシピだと思います!

マツナガ
マツナガ

意外とシイタケの軸がとても美味しかったです。お弁当にも良いですよ!

     

ルーロー飯を作るときのポイント

・脂身が苦手な場合や、さっぱりと食べたい場合は豚肩ロース肉を使うと良いです。
・豚バラ肉の場合は、焼き目を付けたら油を切りましょう。
・みりんと砂糖を両方使うと、より味に深みが出ます。

といったところで今日の記事は終わりです。

今回の記事はいかがだったでしょうか。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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