こんにちは、マツナガです!
今日の記事では、デュアルSIMのスマホを活用して「楽天モバイルとiijmio」を併用することが最強の5つの理由というテーマで解説していきたいと思います。
実際に私も楽天モバイルとIIjmioの併用プランをiPhoneXSで使用していますが、最高に使い勝手がいいです。
楽天モバイルは以下のデメリットがあります。
楽天回線のデメリット
・楽天回線エリアが都市部メイン
・屋内で繋がりにくい
・楽天回線エリア外はパートナー回線に接続されるので通信制限がある(高速通信月5GBまで)
今回紹介する楽天モバイルとIIjmioの併用プランは、上記の楽天モバイルのデメリットを完全にカバーできます。
楽天モバイルとiijmioを併用するメリットは以下の4点です。
・Rakuten-linkで無料通話し放題!
・高速通信が月22GB使える!
・通話無料+高速通信22GBで月額1,650円!
・ドコモ回線で快適につながる!
・楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+1倍
個別の内容について詳しく解説していきたいと思います。
それでは、早速やっていきましょう!
目次
この併用プランでは、楽天モバイルの物理SIMとIIjmioのeSIMを使います。
楽天モバイルとIIjmioの併用プランの仕組みを説明します。
楽天モバイルは、通信量が1GBまでなら月額利用料0円で使えてしまいます!
さらに、 Rakuten Link という通話アプリを使用すれば、国内通話が無料でかけ放題です。
つまり、楽天モバイルは通信量が月1GB未満であれば、月額料金が無料でスマホを利用できることになります。
しかし、月1GBで動画やwebサイト閲覧をするのはなかなかキツイ・・・。
ここでiijmioのデータ通信専用eSIMを組み合わせます!
以下の赤枠で囲ったIIjmioのeSIMデータ通信プランを見て下さい。
【IIjmioのeSIMデータ通信専用プランの月額】
3GB:440円
5GB:660円
9GB:1,100円
16GB:1,430円
21GB:1,650円
※ 2022年4月末まで、1GB×12ヵ月増量中のキャンペーンを実施しているので、1年間は上記のデータ通信容量で高速通信を利用することが出来ます。
上記の21GB、月額1,650円のeSIMプランを使用します。
ちなみに、楽天モバイルの高速通信1GBとiijmioの高速通信21GBの合計22GBの通信容量でできることの目安は次のとおりです。
YouTube視聴(標準画質):約44時間
LINEビデオ通話:約66時間
webサイト閲覧:約60,000ページ
22GBあればかなり色々なことができますね!
スマホでwebサイト閲覧やYouTube視聴を楽しむくらいであれば、必要十分な通信容量と言えます。
上記をまとめると、併用プランは高速通信が月22GB使用でき、無料通話が可能で月額1,650円ということになります。
楽天モバイル:高速通信1GB+無料通話で月額0円
iijmio:高速通信21GBで月額1,650円
これだけ充実した内容で1,650円とはコストパフォーマンス高すぎですね。
スマホ代に8,000円払っていた時期が懐かしい・・・。
auから楽天モバイルに乗り換えた時の体験談についてはこちらの記事を参照してください。
👉 auから楽天モバイルにしたらスマホ代が年間9万円安くなった【私の体験談】
Rakuten-link で無料通話し放題
Rakuten Linkアプリから電話をかければ、Rakuten Linkを使っていない人にも無料で国内通話かけ放題です。
通話料金を気にする必要はありませんね。
通話品質の イメージとしてはLINEの音声通話と同じくらいの通話品質ですね。
高速通信が月22GB使える
楽天回線の1GBとiijmioの21GBで、高速通信が月22GB使えます。
高速通信が22GBあれば、かなり色々なことができます。
YouTube視聴(標準画質):約44時間
(低画質:360P):約63時間
LINEビデオ通話:約66時間
webサイト閲覧:約60,000ページ
総務省のデータによると、実際に20GB以上のデータを使用している人は携帯電話利用者の10%程度です。
このことからも、22GBの高速通信容量があれば十分ということがわかりますね。
月額1,650円!3大キャリア格安プランの半額
楽天モバイルとIIjmio併用プランは月22GB・通話かけ放題で月額1,650円です。
3大キャリアの格安プラン「ahamo」「povo」「LINEMO」が、月20GB・5分以内通話かけ放題で月額3,000円前後という価格帯から考えると、半額近い安さです。
ドコモ回線なので安定した通信が可能
IIjmioのe-SIMはドコモ回線を使用していますので、通信品質も問題なく、基本的には全国で安定して高速通信を使用できます。
これは回線エリアが都市部メインの楽天モバイルにはないメリットですね。
楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+1倍
楽天モバイルを契約しているので、 楽天市場で買い物する時に常にポイントが+1倍になります。
楽天市場を良く利用する人にとっては、地味に凄いメリットだと思います。
楽天お買い物マラソンの時に、楽天ふるさと納税と組み合わせると莫大なポイントになります。
楽天モバイルとIIjmio併用プランをオススメできる人
併用プランをオススメできる人はどういった人なのか解説します。
・スマホで毎日動画視聴やウェブサイト閲覧をメインに使っている。
・楽天回線が入りずらい。
・コストパフォーマンスにこだわりたい。
・通話品質にはこだわらないので、無料通話がしたい。
・デュアルSIMの設定などが手間にならない。
通勤・通学途上や職場での休み時間・空き時間などに1日2~3時間程度YouTubeなどの動画を視聴したり、webサイト閲覧をたくさんしたい人にはピッタリなプランです。
家ではWi-Fi環境があるけど、通勤途中でも1日2~3時間くらい動画が見たい!
という人には超オススメプランですね。
22GBの通信容量は、SNS、動画視聴、webサイト閲覧などをメインに楽しみたい方には必要十分な容量です。
動画や音楽などを高速通信で無制限に楽しみたい人は、BIGLOBEモバイルもオススメです。 エンタメフリー・オプションの無料期間6ヶ月中は770円だけで動画も音楽も電子書籍も無制限で楽しむことができます。
👉 動画・音楽を無制限に楽しみたい人はBIGLOBEモバイル一択!
家では楽天回線が入るけど、通勤・通学途上や職場では入りづらい・・・。
こういった方にも併用プランはオススメです。
楽天モバイルは、楽天回線エリア外での高速通信は月5GBまでに制限されてしまいます。
iijmioのe-SIMはドコモ回線を使用しているので、安定的な高速通信ができます。
併用プランは月額1,650円です。
3大キャリアの格安プランは3,000円前後なので、可能な限り安いプランを選択したいという方には非常にオススメのプランです。
Rakuten Linkアプリ の通話品質は体感でLINE通話と同じくらいです。
通話品質にはこだわらないけど、無料通話がしたいという方には非常にオススメですね。
逆に、高品質な通話がしたい方は3大キャリアの格安プランを選びましょう。
この併用プランでは、楽天モバイルの物理SIMとiijmioのeSIMを使います。
なので、デュアルSIM・eSIM対応のスマホが必要です。
楽天モバイルで物理SIMを申し込み、iijmioでeSIMを申し込んで設定するという作業が若干面倒くさいので、そういった作業が苦にならない人には非常にオススメですね。
楽天モバイルとIIjmioをオススメできない人
逆に、併用プランをオススメできない人を解説します。
・テザリングしまくったり、オンラインゲーム、zoom会議などで超大容量の通信を必要とする
・そもそもあまりスマホを使わない
・通話品質や通信品質にこだわりたい
・デュアルSIMなどの設定が面倒
・家にWi-Fi環境が無く、スマホを使って頻繁にテザリングする人
・オンラインゲームを毎日長時間プレイするので、大容量かつ高速通信が必要な人
・zoom会議などを頻繁に使用する人
こういった大容量の通信を必要とする人にはこの併用プランは不向きです。
他の大容量回線を選択した方が良いでしょう。
家にWi-Fi環境が無くスマホを使って頻繁にテザリングする人や、zoom会議などを頻繁に使用する人 にはdonedoneの50GBプランがオススメです。
👉 50GBの通信量で2,728円!「donedone」のメリットを解説!【評判・口コミも紹介】
スマホはメール、電話、SMSのやり取りが出来れば十分!
こういった方にも不要のプランですね。
1GB~3GBくらいの通信容量で足りると思います。
楽天モバイルを契約しておけば大丈夫です。0円~980円に収まるでしょう。
Rakuten Linkアプリ の通話品質は体感でLINE通話と同じくらいです。
通話品質にこだわる方は3大キャリアの格安プランをオススメします。
高品質な通話・通信を求める人はドコモの格安プランahamoがオススメです。
👉 【評判・口コミは?】ahamoのメリット5つを解説【dカードでギガ+】
楽天モバイルとiijmioの併用プランを利用するためには、デュアルSIMかつeSIM対応のスマホを用意する必要があります。
また、楽天モバイルで物理SIMを申し込み、iijmioでeSIMを申し込んで設定するという作業に面倒くささを感じる人にはこのプランは不向きでしょう。
この併用プランでは、楽天モバイルの物理SIMとIIjmioのeSIMを使うので、
デュアルSIM(DSDS、DSDV、DSDA)とeSIMに対応しているスマホが必要になります。
androidとiPhoneのどちらでも、 デュアルSIM (DSDS、DSDV、DSDA) とeSIMに対応 しているスマホであれば併用プランを使用することができますので、申し込む前に確認するようにしておきましょう。
デュアルSIM、DSDSなどの詳細については楽天モバイルの「SIM、デュアルSIM(DSSS、DSDS、DSDV、DSDA)とはなんですか?」を参照してください。
DSDS・eSIM対応のiPhoneについては、楽天モバイルの「楽天モバイル(楽天回線)でお持ちのiPhoneを使う」の最下部「楽天モバイルをiPhoneのデュアルSIM(nanoSIM/eSIM)で使う」を参照してください。
【楽天モバイル・iijmio併用プランを利用する際の注意点】
・DSDSとeSIMに対応しているスマホであること。(iPhone・androidどちらでも可)
今日は、 デュアルSIMのスマホを活用して「楽天モバイルとiijmio」を併用することが最強の5つの理由というテーマで解説しました。
・ Rakuten-link で無料通話し放題
・ 月額1,650円!3大キャリア格安プランの半額
・ 高速通信が月22GB使える
・ ドコモ回線なので安定した通信が可能
・ 楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+1倍
・スマホで毎日動画視聴やウェブサイト閲覧をメインに使っている。
・コストパフォーマンスにこだわりたい。
・職場や通勤・通学途上で楽天回線が入りずらい。
・通話品質にはこだわらないので、無料通話がしたい。
・デュアルSIMの設定などが手間にならない
デュアルSIM(DSDS、DSDV、DSDA)とeSIMに対応しているスマホが必要
「家にWi-Fi環境があるけど、通勤・通学や職場・学校でも1日2~3時間は動画を楽しみたい」
という方にはベストなコストパフォーマンスを出せるプランだと思います!
私もしばらくはこの併用プランを継続利用する予定です。
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
auから楽天モバイルに乗り換えた時の体験談についてはこちらの記事を参照してください。