こんにちは!マツナガです。
今日の記事では、メルカリで購入したキンカンでジャムを作ってみたいと思います。
不用品を売ったりするのがメインのメルカリで、野菜や果物が売っているのはご存知でしょうか?
農家の方々が、スーパーでは売り物にならない規格外の果物や野菜をメルカリで格安で販売しているんです。
送料込みでもかなり安いので、是非利用して見て下さい。
今回はハウス栽培の規格外キンカンを1.4キロ1400円(送料込)という破格の値段で買うことができました。
キンカンジャムはめちゃめちゃ美味しいので、たっぷりと作ってしまいましょう。
それでは、早速やっていきましょう!
目次
メルカリで果物や野菜を売っているのはご存じでしょうか?
農家の方々などが規格外の果物や野菜を送料込みで、かなり割安に販売しています。
今回はハウス栽培の金柑を1.4キロ1400円(送料込)という破格の値段で買うことができました。
宅急便コンパクトに山盛り入ってます。
皮の形が良くないものなどが入っていますが、味は一級品なので全然気になりません。
生食で食べるとジューシーでほんのりとした苦みがあって最高!
今回は大量にあるのでジャムに加工します。
メルカリでは果物以外にも野菜が売っており、お得なものも多いので、気になる方は試してみてくださいね。
かなり見事なキンカンです。
1.4キロもあるので、ジャムに加工します。
820グラムくらいいっちゃいましょう。
以前作ったキンカンシロップ漬けの時は丸ごと煮たのですが、今回はジャムなので縦に4等分に切っていきます。
キンカンの食感や香り、甘みを感じれるのがこの4等分という絶妙なサイズです。
これ以上細かくしてしまうと、丸ごと味わえるキンカンの良さが無くなってしまう気がするので。
縦に4等分に切ったら種を竹串やフォークで取っていきます。
820gものキンカンの種取りはマジで気絶するくらい面倒です。
1時間かかりました・・・。
キンカンジャムはミカンで作るマーマレードジャムよりもコクや爽やかな苦みが特徴です。
個人的にはキンカンジャム>ミカンマーマレードなのですが、この種取作業が本当にキツイですね。
種を取った後は790gなので、この1/3量の砂糖を準備します。
今回はミネラル豊富なキビ砂糖です。
きび砂糖・・・260g(キンカンの1/3量)
水・・・適量
①キンカンときび砂糖を小鍋に入れて弱火にかけます。
小鍋は、くっつきにくいテフロン加工などが施されたもののほうが作りやすいです。
取っ手が取れるフライパン「ティファールインジニオネオ」のレビューについてはこちらの記事を参照してください。
👉 【取手が取れるフライパン】ティファール・インジニオネオを使用した感想・レビュー!【収納スッキリ】
②焦げ付かないようにかき混ぜながら熱しましょう。
③キンカンは果汁が少ないので焦げ付かないよう水を加えます。200ccくらい加えました。ここから煮詰めてジャムにしていきます。
③20~30分くらい弱火で煮詰めていけば完成です。コツとしては「ちょっとまだ水分が多いかな~」くらいで火を止めることです。冷めるとけっこうトロミが出てきます。
粗熱を取ったら保存容器に移して完成です!
非常に奇麗で宝石みたいな輝きのキンカンジャムができました。
糖度にもよりますが冷蔵保存で2週間程度はもちます。
パンに塗るのはもちろん、紅茶や炭酸水などにいれても美味しいです。
爽やかなキンカンの香り、トロッとした濃厚な甘さ、ほんのりと効いた苦みが美味しい最高の手作りジャムですよ!
今日の記事では、メルカリで購入したキンカンでジャムを作ってみました。
本当にメルカリでは割安な果物や野菜がたくさん売っていますので、自炊する方や料理好きの方は是非試してみてください。
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
「自家製みかんマーマレード」のレシピはこちらの記事を参照してください。
👉 【皮ごと食べられる!】自家製みかんマーマレードジャムを作ってみた!【レシピ紹介】
自家製みかんマーマレードを使用した「鶏肉のマーマレード焼き」についてはこちらの記事を参照してください。