こんにちは!マツナガです。
今日の記事では、自家製みかんマーマレードジャムのレシピを紹介します。
知り合いがみかん狩りに行って来まして、うちも大量に無農薬のみかんをもらいました。
そのまま食べるには食べきれないくらいの量でしたし、無農薬なのでマーマレードジャムを作ることにしました。
結論から言いますと、市販のジャムよりも圧倒的に美味しくて添加物も入っていないジャムが出来ますので、ミカンなどの柑橘類の消費方法に困っている方には是非試してもらいたいレシピです!
それでは、早速やっていきましょう!
目次
きび砂糖・・・280g
使う材料はみかんと砂糖だけですね。添加物が入ってないので、めちゃくちゃシンプルです。
マーマレードジャムは、「ペクチン」と糖度が高くなくても、粘度の高いものを作ることができるのがメリットです。
自家製でジャムを作る場合でも粘度を出すために「ペクチン」を添加する必要がありません。
みかんを計量する前に良く洗いましょう。
みかんはヘタを取った後に計量します。
砂糖はみかんの約30%の量を使用します。今回はきび砂糖を使いました。
きび砂糖は生成された白砂糖とは違って、ミネラル分を多く含んでいるのが特長です。白砂糖でジャムを作るよりも、コクと風味が増します。
値段は白砂糖よりも若干高いですが、煮物などの料理やお菓子作りにも幅広く使えますし、ミネラル分などの栄養も豊富なので我が家では重宝しています。
①ヘタを取ったみかんを輪切りにし、さらに半分に切った後に細かくスライスしていきます。
マーマレードジャムにするので、なるべく細かくしたほうが口当たりが良いです。
ここは結構面倒くさい作業ですが頑張りましょう。
こんな感じに細かくスライス出来たらオーケーです。
②小鍋にスライスしたみかんと計量した砂糖を入れます。
小鍋は、くっつきにくいテフロン加工などが施されたもののほうが作りやすいです。
取っ手が取れるフライパン「ティファールインジニオネオ」のレビューについてはこちらの記事を参照してください。
👉 【取手が取れるフライパン】ティファール・インジニオネオを使用した感想・レビュー!【収納スッキリ】
③弱火~中火で煮詰めていきます。
焦げ付かないように、かき混ぜながら煮詰めましょう。
④「ちょっと緩いかな~」くらいまで煮詰まったら火を止めます。
冷えるといい感じに固まります。
⑤煮沸消毒したビン等の容器を用意します。
⑥ビン等の容器にマーマレードジャムを詰めて、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管しましょう。
糖度にもよりますが、2週間程度は日持ちします。
無農薬の自家製みかんマーマレードを作って食べてみた感想ですが・・・。
いや~めちゃくちゃ美味しいですね。市販のマーマレードジャムよりも圧倒的に美味しいです。
ジャムというより、本当に果実そのものを味わっているようです。みかんを皮ごとバクバク食べられる感じですね。
みかんの皮ときび砂糖を使っているからか、自然な甘みで、かつ果実のコクを非常に感じることができます。
みかんを皮も含めて丸ごと食べることができるので、果実を余すことなく利用することができます。
パンに塗るだけではなくて、紅茶・コーヒーに入れたり、料理の甘みとして使っても良いですね。
コストコで売っている大容量コロンビアコーヒーについてはこちらの記事を参照してください。
👉 コストコの【カークランド】コロンビアコーヒーはアイスで美味しい!
コストコで売っているスターバックスコーヒー「パイクプレイスロースト」についてはこちらの記事を参照してください。
👉 【飲み方も解説】コストコで買えるスターバックス・パイクプレイスローストの感想
特に肉料理に砂糖の代わりに利用すると、果実の爽やかを添えてくれて、照りとコクが出るので非常に重宝します。
自家製みかんマーマレードを使用した「鶏肉のマーマレード焼き」についてはこちらの記事を参照してください。
👉 【ご飯に超合うレシピ!】鶏肉のマーマレード焼きがめちゃめちゃ美味しかったので作り方を紹介する
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
皮ごと食べられる美味しいリンゴジャムの作り方についてはこちらの記事を参照してください。