こんにちは!マツナガです。
先日、地元のスーパーでとても美味しそうな真鯛が980円で手に入ったので、鯛めしのレシピを紹介したいと思います。
鯛を焼いて炊飯器で炊くだけですので、とても作りやすく、鯛のダシ、旨味がお米に炊き込まれて最高に美味しいですよ!!!
【鯛めし】
鯛と米は日本人にとって古来より馴染み深い食品の代表格であり、これらを用いた料理は全国各地に見られる。現在の日本で一般的にイメージされる鯛めしは、鯛を一尾まるごと飯に炊き込んで作ったものを指す。鯛は臭みを取り香ばしさを出すために予め焼かれ、米飯の味付けには醤油、塩、酒、みりん、昆布出汁などが用いられる。炊飯には土鍋が使われることも多い。炊き上がったら骨を外し、身をほぐして取り分ける。薬味には木の芽や針生姜などをあしらう。湯茶をかけて鯛茶漬けとしても美味である。
出典:Wikipedia
ウィキペディア先輩によると、鯛と米は古来から日本人に馴染み深い食品とのこと。
つまり、鯛めしをいただくということは、日本人の伝統をいただくということになりますね(大げさ)
それでは、さっそく作っていきましょう!!!
・食事のレシピに悩んでいる人
・鯛めしの作り方が知りたい方
・簡単に作れる炊き込みご飯のレシピが知りたい方
目次
・真鯛・・・1尾
・米・・・3合
・昆布・・・1枚
【調味料】
・醤油・・・大さじ2
・料理酒・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ1
・塩・・・適量
今回は、地元のスーパーで美味しそうな真鯛が売っていたので、急遽思いついて鯛めしを作ることにしました!
調理してくれる魚屋さんの場合は、買う時に「鱗と内臓を取ってください」とか「鯛めし用で!」と言えば、鯛めし用に調理してくれますよ!
リンナイの「ラ・クック」というグリルを汚さないプレートで調理していきます・・・。
最近のコンロは、魚を焼く時の時間なども自動で設定してくれるので便利ですね!
最初に鯛を焼いていきます。鯛を焼くことで、生臭さを取る効果があります。
鯛の表面に適量塩を振っていきます。
鯛に塩を振ったら、グリルで焼いていきます。
今回はグリルを9分に設定して焼きました。鯛の大きさやグリルによって違うと思いますので、適宜焼き時間は調整してください。火が通ればOKです。
鯛が焼けたら、態の身をむしっていきます。
この作業が一番面倒くさいポイントです(笑)
小骨もなるべく取り除いていきましょう。
鯛の身を全部むしったら、米の準備をしていきましょう。
私が使用している炊飯器は米を浸水させる必要はありませんが、基本的には研いだ後に1時間程度浸水させておいたほうが良いと思います。
水は、調味料を入れることも考慮して、気持ち少な目(3合のラインより1~2mmくらい下)にします。
お釜に米3合、醤油大さじ2、料理酒大さじ2、みりん大さじ1、昆布1枚を入れます。
角谷文治郎商店の三州三河みりんレビュー記事はこちら👇
調味料を入れたら、鯛の身を半分だけ入れます。
残りの身は、炊きあがってから入れることで、食感の違いを出そうと思います。
ここまでできたら、炊飯していきましょう!
炊きあがりまで待ちます・・・・・・・・・・・。
ということで、炊きあがりました!!!
ここで、とっておいた鯛の身の半分を追加して、全体をさっくりと混ぜて空気を含ませましょう。
これで鯛めしの完成です!
器に盛って、ゴマを振りかけていただきましょう。
今回の鯛めしを作って、食べてみた感想なんですが・・・・。
こんなん絶対モリモリですやん・・・・。
旨すぎる・・・・!!!
鯛と昆布の出汁がたっぷりとお米にしみこんでいて非常に美味しいです。
また、口に含むと同時に鯛の香ばしい芳香が突き抜けます・・・。事前に焼いているからこそ、この素晴らしい芳香が感じられるのでしょうね。
こういった少しの一手間が、料理をさらに美味しくしてくれる秘訣だと思います。
鯛をまるまる一匹買うのって、少しハードルが高いかもしれませんが、この鯛めしは簡単に作れてとても美味しいので、是非試してみてくださいね!
今回は入れませんでしたが、薬味として大葉などを入れると、よりおいしく感じられると思います。
少し味が濃い目に感じたので、醤油はもうちょっと少なくしても良いかもしれないですね。
使う鯛の味にかなり左右される部分があると思うので、鮮度の良い美味しそうな鯛を使いましょう。
・炊く前に鯛を焼きましょう(生臭さをとるため)
・焼いた鯛をほぐすのが少し面倒くさいので、ここが頑張りポイント
・大葉などの薬味を入れるとより美味しいかも。
・このレシピだと味がしっかりしているので、薄めの味付けが好きな方は醤油を少なめにしてください。
消防レシピなども紹介していますので、見ていただけると嬉しいです👇
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!