消防学校でのアイロンがけについて解説!

マツナガ
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こんにちは!マツナガです!

      

今日の記事では、消防学校のアイロンがけについて解説します。

消防学校では毎日制服や活動服のアイロンがけをしなくちゃいけないのかな?

       

消防学校入校前にこのような悩みがある人はいるのではないでしょうか?

消防学校では毎日の訓練前や、定期的に行われる通常点検で服装点検が行われます。

この時にヒゲが生えていたり、服装が乱れていたり、シワシワの制服を着ていたりするとペナルティとして腕立て伏せやサーキット等を命じられることがあります。

結論から言いますと通常点検ではアイロンがけが必要、訓練時の活動服はアイロンがけ不要というところです。

消防士として20年以上勤めてきた私が詳しく説明します。

それでは、早速やっていきましょう!

通常点検はピシッとアイロンがけした制服が必要

簡単に説明すると「通常点検」とは偉い人が消防士たちの体調、姿勢、服装、消防手帳などを検査する儀式です。

具体的には、指揮者の指揮のもと2列に並んで、姿勢・体調の点検を受けた後に手帳の点検を受けて終了となります。

私が通っていた消防学校では、毎週月曜日の朝に通常点検を実施していました。

通常点検では制服・制帽を着用することになっています。この時の制服はシワなくぴっちりと仕上がっている状態でなくてはなりません。

ズボンの折り目をしっかりとつけて、上衣もシワや折れが無いようにする必要があります。

もしも制服にシワ等があると、通常点検時に教官から指摘されてペナルティを受けることになります。

ペナルティは一人だけではなく組全体の連帯責任になる場合もあるので、服装は指摘を受けないよう完璧にしておく必要があります。

ここでオススメの対策は「制服を休日にクリーニングに出す」という方法です。

消防学校では午前中の座学の時間は毎日着用します。

ですので、月曜日の朝にはピシッとしていた制服も金曜日には結構シワが入ってきます。

面倒くさいですが、土日の帰宅に合わせてクリーニングに出して綺麗にするのが最も効率が良いです。

自宅で自分でアイロンがけする方法もありますが、アイロンが無い場合は買わなくてはなりませんし、何よりアイロンをかける時間がもったいないです。

ここはクリーニングのプロに任せて綺麗な制服に仕上げるのが最もオススメの対策となります。

訓練時の活動服はアイロンがけまでは必要ない

午後の訓練前にも教官による服装点検があります。

この点検では髭が生えていないか、服装に乱れがないか、編み上げ靴がピカピカに磨かれているかなどをチェックされます

ただ、活動服がぴっちりとシワなく仕上がっているかまでは私の消防学校では見られませんでした。

活動服は汗だくになるので毎日洗濯する必要があり、全くシワが入らない状態にはできないということを教官も理解していたのだと思います。

活動服は洗濯したあとに上衣はハンガーに、ズボンは洗濯ピンチに真っすぐに干せばそうそうシワが入ることはありません。

もちろん、あまりにもシワシワ状態だとさすがに指摘を受けますので、そういった場合はアイロンがけする必要があります。

私が通っていた消防学校では学生寮の共有エリアにアイロン台とアイロンが備えられていました。

おそらくアイロンとアイロン台はどの消防学校にもあると思いますので、入校する際に確認しましょう。

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まとめ

今日の記事では、消防学校のアイロンがけについて解説しました!

定期的に行われる通常点検の際はアイロンがけかクリーニングが必須になります。

これから消防学校に入校する方の参考になれば幸いです。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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