こんにちは!マツナガです。
今日の記事では、コーヒーグラインダー「ソリス・スカラプラス」を紹介します。
ソリス・スカラプラスは家でエスプレッソを淹れる人には、めちゃめちゃオススメのグラインダーです!
自分は今まで手挽きのグラインダーを使っていたのですが、エスプレッソの極細挽きにするためには数分時間がかかります。
朝の忙しい時間帯にエスプレッソやカフェラテなどを飲みたいときに、数分もコーヒー豆を挽くのは本当に大変です。
そこで、ネットやYouTubeで評判が高かったソリス・スカラプラスを購入してみました。
使ってみたら本当に最高のグラインダーです!挽く時間が非常に速いし、価格も1万円前後と性能に対してリーズナブル。
ふわふわの極細挽きが簡単にできてしまいます。
エスプレッソマシンを持っている人には是非とも導入してみてほしいグラインダーですので、詳細を解説します。
それでは、早速やっていきましょう!
目次
ソリス・スカラプラスをAmazonで購入しました。
時期によって相場が変化しますが、1万円前後で購入することができます。
ソリスは、創業100年以上のスイスの家電メーカーで、コーヒー関連の器具も多数販売しています。
開封してみると、かなりコンパクトです。
見た目は大きく感じますが、13.5 (W) x 17.0 (D) x 28.5 (H)cmで重さは約1.5キロというコンパクト設計です。
キッチンの空いているスペースにちょこんと置くことができます。
挽いた豆を受けるケースです。飛び散り防止の蓋つき。
左側面に、豆を挽く時間を設定できるタイマーが付いています。時間を設定しておくと、毎回同じ量の豆を挽くことができるので便利。
豆を保存するホッパーそのものを回転することで粒度を設定することができます。
21段階も設定することができ、エスプレッソ挽きの場合は1~4が推奨です。
操作方法は非常に簡単で、本体正面のボタンを押すと豆が挽けます。
それでは、実際にコーヒー豆を挽いてみましょう。
エスプレッソ用に挽きます。シングルは約15g、ダブルは約30gです。
上部のホッパーに豆を入れて、スイッチを押すだけで簡単に極細挽きにできます。
ソリス・スカラプラスはコーン式の歯を装備しているので、非常にきめ細かくかつ均一に豆を挽くことができます。
自分が購入した決め手は、このコーン式の刃を装備していることと、性能に対して価格が非常にリーズナブルなことです。
わずか数秒で15gの豆を挽けました!手挽きではこうはいかないから、本当に楽ちんです。ふわふわの極細引きができました!
ポルタフィルターに入れるとこんな感じですね。
実際にエスプレッソマシンで抽出してみましょう!
いや~うんまいね!カフェオレにしてもエスプレッソのままにしても最高!
エスプレッソマシンはデロンギのデディカアルテがオススメです。
👉 【エスプレッソマシン】デロンギ・デディカアルテが最高すぎる!【レビュー】
ただ、ソリス・スカラプラスを使って「ちょっとな~」と思うデメリット部分も紹介しておきます。
まず、豆を挽いた後に、マシンに残った粉が後から落ちてくることですね。
これは我が家ではマシンの下にバットを置いておくことで解決しました。落ちてきた粉はバットごと洗えば解決です。
また、静電気で豆が受け皿にくっついたり、飛び散ることです。これはスカラプラスだけのデメリットではなくて、すべての電気式グラインダーに言えることですが。
こちらの対策については、豆を挽く前に、豆をコップなどに入れて濡らしたスプーンでかきまぜた後全体をシェイクするということで解決しました。静電気をかなり減らすことができます。
ただ、この対策は静電気防止のための水分がグラインダー本体にどの程度影響するのかはわかりませんので、自己責任ですね。
総じて、ソリス・スカラプラスはメリットがデメリットをはるかに上回ります。
エスプレッソマシンを持っていて、電動グラインダーを検討している方には非常にオススメです!
今日の記事では、コーヒーグラインダー「ソリス・スカラプラス」を紹介しました!
・金属製コーン式の刃を装備しており、エスプレッソ用の極細挽きにも対応しています。
・価格は1万円前後で、性能に比してとてもリーズナブル!
・13.5 (W) x 17.0 (D) x 28.5 (H)cmで重さは約1.5キロというコンパクト設計。キチンのちょっとしたスペースに置くことができます。
・粉を挽き終わった後に、マシンに残った粉が出てくることがあります。マシンの下にバットを置くなどして対応しましょう。
・機械式なので静電気で挽いた粉が飛び散ってしまうことがあります。挽く前に豆を濡れたスプーンで混ぜるなどで飛散防止できますが、自己責任で。
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
コスパ最高のコーヒー豆、澤井珈琲についてはこちらの記事を参照してください。