こんにちは!マツナガです!
今日の記事では、消防学校生活で直面するTシャツ貧乏について解説します。
消防学校では、官給品のTシャツ以外に自分たちのオリジナルTシャツを作る機会が非常に多くあります。
しかし、オーダーメイドのTシャツであるため、何枚も作っているとTシャツだけで出費が大変なことに・・・。
大事なのは周りに流されないよう、自分に本当に必要だと思うTシャツだけ買うことです。
それでは、早速やっていきましょう!
目次
消防学校に入校すると、官給品である消防学校公式ジャージとTシャツ数枚を最初に支給されます。
また、消防士として採用された時に、自分が所属する消防本部のユニホームであるTシャツも数枚支給されていると思います。
ですので、消防学校生活では消防学校公式Tシャツと、自分の消防本部のユニホームTシャツを持って生活するわけです。
この時点で最低でも4枚くらいはTシャツを持っているので、よっぽど天気が悪くて洗濯物が乾かないといった事態にならない限り、Tシャツ不足に悩まされることはないでしょう。
官給品のTシャツとは別に、消防学校ではオリジナルTシャツを作る機会が非常に多いです。
基本的には何かの記念や、クラスや学生間の結束力を高めるためにオリジナルTシャツを作ります。
実際に私が消防学校生活で買ったオリジナルTシャツをまとめると、以下の6種類もありました。
・自分たちの組の「クラスTシャツ」
・消防学校の同期を記念して作る「消防学校同期Tシャツ」
・所属消防本部の同期で作る「同期Tシャツ」
・消防学校の女子同期で作る「女子Tシャツ」
・担当教官の班で作る「教官班Tシャツ」
・消防活動訓練の小隊で作る「消活チームTシャツ」
他にも色々な機会を通じてオリジナルTシャツを作るので、私の同期では10枚くらい作ったという人もいました。
ここで注意したいのがTシャツ貧乏です。
上記のように消防学校ではオリジナルTシャツを作る機会が非常に多いのですが、オーダーメイドのTシャツになるので価格が結構高いです。
作る枚数にもよるのですが、1枚3000円~5000円くらいの価格になります。
オリジナルTシャツをあるだけ買ってしまうと、消防学校生活を通して3万円~5万円近くも出費してしまうことに・・・。
消防士1年目の若手にとっては、この出費はかなり痛いです。
しかも、官給品のTシャツだけでも生活には十分対応できるのでTシャツがかなり余ってしまいます。
正直、私も使いきれないオリジナルTシャツが未だに自宅のタンスに眠っています(笑)
Tシャツはあればあるだけ使うし、枚数が多いほうが安く作れるからTシャツ買おうよ!
こんな感じでTシャツを作る同期から声を掛けられる機会が多くありますが、ここで不要であればしっかりと断れるようにしましょう。
本当にそのTシャツ必要ですか?
大事なのはオリジナルTシャツではなくて、同期同士の絆や思い出のはずです。
もちろん、本当に欲しいTシャツであれば買うべきであると思います。
しかし、周囲に流されで雰囲気で買ってしまうと、後悔する出費になってしまいます。
消防学校のオリジナルTシャツは、自分の価値観としっかりと照らし合わせて購入するように心がけると良いでしょう。
今日の記事では、消防学校生活で直面するTシャツ貧乏について解説しました!
・消防学校では、所属消防本部のものを含めても4枚以上は官給品のTシャツがあるので、追加で必要な場合は少ない。
・記念品や結束力を高めるために、オリジナルTシャツを作る機会が多い。
・事あるごとにオリジナルTシャツが作られるので、全て買っていたら数万円の出費になって「Tシャツ貧乏」と化してしまう。
・本当にそのTシャツは必要なのか、自分の価値観と良く照らし合わせて購入するか判断しよう。
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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