こんにちは、マツナガです。
今日の記事では、消防士の体力トレーニングにおすすめである水泳のメリット5選を解説したいと思います!
現場の消防士は、日ごろからある程度の体力を維持するためのトレーニングがかかせません。
20代~60代まで現場で仕事をしなければいけないので、一定以上の体力は常に保っている必要があります。
そこで、今回は消防士の体力トレーニングに水泳を強くオススメする5つの理由を解説していきたいと思います。
・消費カロリーが多い
・全身の筋肉を鍛えることができる
・泳ぐことだけに集中できる
・ケガをしにくい
・コストが安い
それでは、早速やっていきましょう!
目次
水泳は消費カロリーが多いです。
ダイエットや、体を絞りたい場合にはうってつけのスポーツです。
こちらのサイトで計算してみると、
体重60kgで60分クロール(普通の速さ)で泳いだ場合は、523キロカロリーも消費するとの結果が出ました。
また、同じ条件で平泳ぎを行った場合は334キロカロリーと、こちらもなかなかの消費カロリー量です。
水泳は全身運動ですので、これだけの消費カロリーがあるのですね。
興味がある方は、ぜひ自分の体重を入力して試算してみてください。
私も水泳をやっていますが、60分泳ぎ終わると本当に疲れます(笑)
消費カロリーが多いというのは水泳の大きなメリットですね!
水泳は全身の筋肉を鍛えることができます。
平泳ぎ、クロール、バタフライ、背泳ぎ等々、どのような泳法でも全身を使う必要があります。
全身運動というのは、通常のトレーニングでは簡単に行うことは難しいですね。
例えばランニングや登山ですと、下半身は鍛えられますが、上半身を鍛えたい場合は別のトレーニングで補強する必要があります。
その点、水泳を1時間でもやっていると、全身が本当に疲労して鍛えられているのを感じます。
水をかくという運動は、かなりの筋力を使いますから、全身に負荷がかかり、良いトレーニングになるのです。
水泳は消費カロリーも多いし、全身の筋肉も鍛えられるという、一石二鳥のスポーツなのです。
水泳は泳ぐことだけに集中できます。
水泳してるんだか当たり前だろ!何言ってんだこいつって感じになるのはわかりますが、これは実は非常に重要です。
私は消防士が行うトレーニングとしてランニングもオススメしています。
早朝ランニングがオススメである5つの理由についてはこちらの記事を参照してください。
👉 【4時に起きて5時に出発】早朝ランニングが最強な件【メリット5つを解説】
消防士の日常的なトレーニングについてはこちらの記事を参照してください。
👉 【筋トレ】消防士の日常的なトレーニングを解説!【ランニング】
ランニングは音楽やYouTubeなどを聞きながら運動できることがメリットでもありますが、同時にデメリットでもあります。
毎日のようにスマホやパソコン、テレビを見ている現代人にとって、たった一つのことを集中して行うという時間は非常に貴重なのではないでしょうか。
わたしもついつい、料理をしたりあ風呂に入りながらYouTubeを見たり、テレビを見ながらスマホをいじったり、ランニングしながら音楽を聞いたりと、本当に「ながら作業」をしてしまいます。
何かをやりながらエンタメを楽しむという習慣ができてしまい、何か一つのことに集中するということが少ないのです。
水泳はこういった「ながら作業」ができないので、強制的に水泳だけに集中する時間となります。
水泳は当然音楽やYouTubeを聞きながらできません。
泳いでいるときは、本当に無心になって泳ぐことができます。
普段の「ながら作業」に慣れてしまった身としては本当に新鮮で貴重な時間です。
水泳はケガをしにくいスポーツです。
水中で行うので浮力があり、体への負担が少ないのでケガしにくいのですね。
アメリカンフットボールや格闘技などを趣味としている消防士も数多くいますが、やっぱり困るのはケガですね。
日勤の消防士であれば何とか仕事はできますが、消防隊や救急隊に配属されている現場の消防士は、部隊に乗れず、多くの同僚に迷惑をかけてしまいます。
足を捻挫したり、腕を痛めていたりすると、現場の部隊に乗って活動することはできません。
ケガの不安という面から見ると、水泳はケガをしにくく、仕事への悪影響が少ないため安心して行うことが出来るスポーツです。
消防士にオススメのプロテイン「マイプロテイン」についてはこちらの記事を参照してください。
👉 【コスパ最強プロテイン】マイプロテインが消防士にオススメである4つの理由!
消防士にオススメのマルチビタミン・ミネラル「アナバイト」についてはこちらの記事を参照してください。
👉 最強のマルチビタミン&ミネラルサプリ「アナバイト」を紹介!
水泳は非常にコストが安いです。
始めるにあたっては、水着、ゴーグル、水泳帽の3点セットを揃えるだけでOKです。
初期投資は1万円以下でしょう。
以下にオススメの水泳3点セットを紹介します。
【Speedo】水泳キャップ
【arena】スイミングゴーグル
【ATTARA】サーフパンツ
水着は競泳用ではなくて、サーフパンツで十分です。
また、ジムなどに入会しなくても、公共のプールという素晴らしい施設が日本には存在しています。
私が通っているプールも、自治体が運営する市民プールなのですが、なんと一回450円という格安で利用できます。
しかも温水の50mプールですので、非常に快適に水泳を楽しむことができます。
ジムに通うと、会費が月7000円~9000円くらいかかりますが、公共のプールを利用すれば10回行っても4500円です。
非常にリーズナブルな価格で水泳を楽しむことができます。
また、公共のプールには駐車場もある場合が多いのもメリットの一つです。駐車料金も格安で、私が利用している公共プールの駐車場は2時間駐車しても100円です。
ジムは駐車場が併設されていない場合が多いですし、併設されていても駐車料金が高いです。
公共のプール利用は本当にオススメですので、水泳をやってみようという方は是非利用してみてください。
今日の記事では、消防士の体力トレーニングにおすすめである水泳のメリット5選を解説しました!
・消費カロリーが多い
・全身の筋肉を鍛えることができる
・泳ぐことだけに集中できる
・ケガをしにくい
・コストが安い
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
【Speedo】水泳キャップ
【arena】スイミングゴーグル
【ATTARA】サーフパンツ
消防士が日常的に行う訓練についてはこちらの記事を参照してください。
👉 【消防士の日常】消防隊の訓練を詳しく解説!【日々の訓練】
朝の点検、消防士の1日のスケジュールについてはこちらの記事を参照してください。
👉 消防署の消防士の1日のスケジュールを解説!【仕事内容・勤務時間・食事作りなどの雑用も!】
消防出張所長の仕事についてはこちらの記事を参照してください。