【まとめ記事】ブログでインド旅行記まとめ!【デリーからダージリンまで】

マツナガ
マツナガ

こんにちは!マツナガです!

        

今日の記事は、今までに紹介してきた「インド旅行記シリーズ」のまとめ記事になります。

ニューデリーで切符をぼられそうになった事件、アーグラで腹痛で寝込んだ事件、タージマハルに感動したり、列車が10時間遅延したり、ダージリンで癒されてトイトレインに乗ったり、インドでの衝撃的な体験をまとめました。

インド旅行を計画している方には参考になると思いますので、是非見ていってください。

インド旅行記はこのような方に向けて書いています。

・安い価格(1ヶ月で航空チケット含めて20万円程度)のインド旅行計画をしている方

・数週間~数カ月の長期間インド旅行を楽しみたい方

・格安長期インド旅行記に興味がある方

・デリー→アグラ→ヴァラナシ→ブッダガヤ→ダージリン→ジャナクプル→カトマンズ→ポカラ旅行記を知りたい方

それでは、早速やっていきましょう!

ニューデリー

ニューデリー駅1階

日本からインドに到着して初めて滞在したのがニューデリーです。

ニューデリーは非常に大きな都市で、格安で良い宿がたくさんあります。

私と友人が泊まった宿も、格安ですがエアコン、テレビ、バストイレが付いた部屋で、シャワーからはお湯も出ました。

インドの格安旅行では、シャワーから継続的にお湯が出るというのは非常に貴重です!!!

宿を確保した後は近くの食堂で夕食です。

食堂の帰りに路上のウシと2ショット

この時、友人が生水を飲んでしまい、腹痛と発熱で数日間寝込むことになりました。

インドでは生水は絶対に飲んではいけません。必ずペットボトルのミネラルウォーターを飲みましょう。

その後の旅行に向けて、ニューデリー駅からアーグラ駅までの切符を買うのがとても大変でした(笑)

ニューデリー駅には、公式のチケットオフィスがあるのですが、悪徳業者が割高の切符を売りつけようとして、あの手この手で止めようとしてきます。

インドに行く前から読み込んでいた、抱腹絶倒の笑えるインド旅行記「インドなんて二度と行くか!ボケ!」に書いてあった情報なのですが、ニューデリー駅周辺では観光客を騙して超割高な切符を買わせようとする悪徳業者がたくさんいるようです。

    

インド旅行記ニューデリー編はこちらの記事を参照してください。

👉 【ブログでインド旅行記①】ニューデリー編 【格安旅行は色々スゴイ】

アーグラ

ニューデリーからアーグラに到着した日から、友人とホテルで数日間寝込みました。

理由は腹痛です。

友人はニューデリーの食堂で生水を飲み、私はアーグラのマンゴーラッシーに当たりました(笑)

日本から持ってきた正露丸はほぼ効きません。

熱が出て下痢が続くので、本当に部屋で本を読むくらいしかできないのが辛かったですね。

腹痛が少し収まったらようやく観光です。

アーグラはタージマハルやアーグラ城塞で有名な都市です。

タージマハルはムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃ムムターズ・マハルを弔うために建てた廟です。

どんな気持ちでこのような巨大な廟を建てたのでしょうか・・・。

大理石の廟に青空がとても映えています。

タージマハルを見た後はアーグラ城塞を観光しに行きました。

アーグラ城塞は別名「赤い城」とも呼ばれ、ムガル帝国第3代皇帝のアクバルが建設した城です。

こちらはタージマハルとは違い、赤い赤砂岩の美しい城壁が見所です。

インド旅行記アーグラ編はこちらの記事を参照してください。

👉 【インド旅行記②】アーグラ編【タージマハルとアーグラ城塞】

ヴァラーナシー

ヴァーラーナシーでの目的はガンジス川で沐浴することです。

沐浴といっても、下半身をチャプンと入るくらいです。

ガンジス川で沐浴

現地で知り合った日本人に聞いたのですが、ガンジス川で泳いだ日本人が細菌が耳に入ってしまって耳が聞こえなくなったり、目の病気になったりしてしまった事例があるようです。

ガンジス川で沐浴するのは自己責任で!顔から上は絶対に入らないようにしましょう!

ガンジス川は夜も幻想的です。

暗い中で、川岸だけとても明るく非常に美しい情景が広がります。

インド旅行記ヴァラーナシー編についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【インド旅行記③】ヴァーラーナシー編【ガンジス川で沐浴!】

ブッダガヤ

ブッダの菩提樹

ヴァーラナシー駅からブッダガヤ駅まではインド鉄道の1等車両に乗って進みました!

しかし、この列車に乗るまで苦労の連続・・・。

列車の発車が早朝だったので、前日はヴァラナシ駅のホテルに泊まったのですが、このホテルがすごかった。

一見奇麗そうに見えるベッドだが・・・

ネズミ、トコジラミが出るわ、果ては知らないインド人も乱入するわ、全く安眠できませんでした。

しかも早朝に来る予定の列車が8時間の遅延・・。

インドでは列車の遅延は日常茶飯事です。

午後1時にようやく一等列車に乗ることが出来ました。

流石は一等列車で、座り心地は最高です。

ブッダガヤに到着した翌日に、大菩提寺(マハーボディー)を観光しに行きました。

ブッダが悟りを開いた時に菩提樹の木の根に座っていたのですが、その菩提樹が未だに信仰の対象となっています。

また、ブッダガヤでは仏教を信仰する各国の宗派のお寺があります。

印度山日本寺もその一つで、寺院は観光客向けに開放しているので、立ち寄らせてもらいました。

中には図書館があり、日本の本がたくさん所蔵されています。

休憩に訪れた日本人も多くいて、同じ年代の人と旅行の日程やルートなど雑談することができました。

印度山日本寺

インド旅行記ブッダガヤ編についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【ブログでインド旅行記④】ブッダガヤ編【インド鉄道の一等車に乗る】

ダージリン

ダージリン・ヒマラヤ鉄道

ブッダガヤの後は、インドの最終目的地ダージリンへ向かいます。

ダージリンでは、世界最古の山岳鉄道である「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」に乗るのが目的です。

ダージリンヒマラヤ鉄道の発着駅であるニュージャルパイグリ駅までインド鉄道の2等寝台車で向かいます。

2等寝台車は基本的に座席が広くて過ごしやすい

ニュージャルパイグリ駅に「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」の丁度良い時間が無かったので、乗合ジープですし詰め状態になりながらダージリンへと進みました。

ダージリン行の乗合ジープ

ダージリンは非常に涼しく、とても過ごしやすい気候です。

難点は、良く霧がかかるので洗濯物がほとんど乾きません(笑)

ダージリン中心部

宿屋も寝心地が良いベッドがあり、とても落ち着いて休むことができました。

涼しいダージリンなので、シャワーのお湯はしっかりと出て欲しいところですが、最初の数十秒しか出なかったので寒くて大変でした(笑)

ダージリンは地理的にネパールに近いので、食事もネパールうどんの「トゥクパ」やネパール餃子の「モモ」などを食べることができます。

ダージリンでは、北インドの主要観光地のように観光客を騙そうと話しかけてくる人もいなかったので、インド旅行で最も落ち着いてリラックス出来た土地でした。

宿があったエリア

到着した翌日には、念願のダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗車!山中を進むので非常に楽しいです。

山間部を進む列車

インド旅行でダージリンは隠れた名観光地だと思います。

リラックスもできるし、食事も美味しく、ダージリン・ヒマラヤ鉄道にも乗れる。インドで一番楽しかった町かもしれません。

車内は狭いが面白い

インド旅行記ダージリン編はこちらの記事を参照してください。

👉 【ブログでインド旅行記⑤】ダージリン編【登山鉄道が楽しすぎる!】

まとめ

今日の記事では、今までに紹介した「インド旅行記」の記事をまとめて紹介しました。

インド・ネパールへ格安バックパック旅行に行く方の参考になれば幸いです。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう! 

インド・ネパール旅行に持っていくべきアイテムはこちらの記事を参照してください。

👉 インド・ネパール旅行に持っていくべきアイテム・持ち物9選を紹介!

インド旅行に持っていくべきオススメの本についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【旅行記】インド・ネパール旅行に持っていくべきオススメの本を紹介【エッセイ】

ネパール旅行記のまとめはこちらの記事を参照してください。

👉 【まとめ記事】ブログでネパール旅行記まとめ!【ジャナクプル・カトマンズ・ポカラ】