こんにちは!マツナガです。
本日は、消防レシピの第2弾ということで、「消防釜揚げうどん」の作り方を紹介したいと思います。
このメニューは、冬に消防署の朝食でよく食べられていたものになります。
簡単ですし、量もたくさん食べることができるので、自分は大好きなメニューでしたね!
薬味がたっぷりと入っているので、釜揚げうどんなのに具沢山で美味しいですよ!
また、釜揚げうどんなんですが、自分の好みで「かまたま」で食べたり、「生醤油」で食べたりすることができるので、1杯目と2杯目で違う味を楽しめます!
とっても簡単ですので、是非試してみてくださいね。
私が所属していた消防本部では、平日の昼は、ほぼうどんが食べられていました!
なぜうどんがよく食べられているかは、前回の記事をご覧ください。
前回の記事はこちら👇
・食事のレシピに悩んでいる人
・美味しい「釜揚げうどん」が食べてみたい人
・消防署のレシピに興味がある人
それでは、早速やっていきましょう!
目次
【薬味・具材】
・大葉・・・10枚
・ミョウガ・・・3本
・ショウガ・・・1かけ(多めが美味しいです)
・長ネギ・・・1本
・ワカメ・・・適量(お好みで調整してください)
・ツナ缶・・・1缶
・生卵・・・お好みで
【麺】
・乾麺うどん・・・1人分100g~150g(お好みで増量してください)
【つけだれ】
・めんつゆ(四倍濃縮)・・・お好みの量
・しょうゆ・・・お好みの量
薬味はたっぷりがおすすめです!自分は一人で長ネギ1本分くらい食べてしまうこともあります(笑)。
冬におすすめのメニューですが、大葉とミョウガなど夏の味覚もありますね。
ちなみに、消防署では乾麺のうどん、そば、そうめん、めんつゆ、みりん、料理酒、醤油などを大量に買っておき、ストックして使っていました。
ネットショップや近隣のスーパーで30kgくらい買っておく👇
麺つゆは、4倍濃縮がお得でおすすめです。
自分は、キッコーマンの麵つゆを使っています。👇
材料を切る前に、鍋にお湯をたっぷりと沸かしておきましょう。湯は食べるときにも使うので、たくさん沸かしましょう。
湯を沸かしている間に、材料を切ります。
ミョウガは縦に切って、2mmくらいの細切りにします。
大葉も2mmくらいの細切りにします。丸めてから切ると切りやすいですよ。
ワカメは水でもどして、3cmくらいのざく切りにします。
長ネギは小口切りにします。
ショウガはすりおろしましょう。
生卵は冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。
鍋に湯が沸いたら、食べたい量の乾麺を入れていきます。
1人分100g~150gくらいかと思いますが、たくさん食べたい人は増量してください。
使っている鍋は、ティファール、インジニオ・ネオです。
レビュー記事👇
茹で時間は、袋に書いてある標準茹で時間より1分少ないくらいで火を止めたほうが良いかと思います。かまあげなので、ずっと湯に入れておきますからね。
今日の麺は標準茹で時間が9分なので、8分で火を止めます。
麺を茹でている間に、器に薬味と具を盛りつけましょう。
麺が茹で上がったら、完成です!
机に持って行って、トングや菜箸でうどんを盛って、好みの量の麺つゆ又は醤油をかけて食べます。
お湯を入れるときは、お玉で入れましょう。
自分は、最初はお湯を入れないで「かまたま」で食べました!この上から好みの量の麺つゆをかけていただきます!
2杯目はお湯を注いで、普通のかまあげうどん風に食べました。
消防署では、お湯を入れないで麺に醤油をかけて食べる「生醤油」が通の食べ方とされていました(笑)
こうやって、食べ方を変えられるのが良いですね。
今回の「消防釜揚げうどん」を食べてみた感想ですが・・・
めちゃめちゃ簡単なのにとても美味しいですね!
すいません、ボキャ貧なので、一言であらわすと、毎回この表現になってしまいますが(笑)
感想をまとめるとこんな感じです。
・調理はとても簡単!
・薬味がたっぷり入っているので、かまあげうどんなのに具沢山!
・ミョウガ、ショウガ、ネギ、大葉などの香味野菜がたくさん入っているので、香りが抜群に良い。薬味好きにはたまらない。
・乾麵の量を調整できるので、たくさん食べたい人にもおすすめ!
・「かまたま」「生醤油」「かまあげ」など、自分の食べたい食べ方ができる。
今回久しぶりに食べて思ったのですが、スダチやレモンなどの柑橘系を添えても美味しいと思います!
麺の量を調整するだけで、多人数に対応できるので、家族で食べるのもおすすめですよ!もちろん一人用でも簡単に作れます。
消防レシピについては、今後も紹介していく予定です!
主にうどんですけどね!
昼食については、「うどん」という、限られた食材でいかに工夫を見せられるかが、消防士の腕の見せ所なのです・・・!
夕飯はうどんじゃないですが。
といったところで、今日は失礼します。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
また次の記事でお会いしましょう!